院長高澤雅秋
1986年愛媛大学医学部卒業後、豊橋市民病院にて研修、内科勤務。その後、名古屋大学第二内科第三研究室で循環器を専門に研究、治療に従事。八千代病院で内科、循環器科副部長を務めた後、2002年当院を継承。日本循環器学会循環器専門医。豊橋市民病院など近隣病院とも緊密に連携。自己管理を徹底することで患者さんへの説得力あるアドバイスにつなげている。
健康維持の基本となるのは正しい生活習慣
納得して継続できる治療のアドバイスを重視
1985年に先代院長が開業して以来、地域の皆さまの健康づくりのパートナーとしてお一人お一人に寄り添う診療を実践してきました。
生活習慣病や痛風を抱えた患者さんも多く、痛風については原因を取り除き再発させないための治療に注力。生活習慣病は受け身の治療ではなく、患者さん自身が自覚を持って積極的にコントロールしていくことが大切であると考えています。食事をセーブするのが難しい面もありますが、病気を理解して治療について納得し、継続していただけるようわかりやすい説明を重視。説得力のあるアドバイスにつなげるためにも私自身、運動や食事など自己管理を徹底して日々の診療に生かしています。
また、病気予防には日頃からご自身の体調に目を向け、少しの変化も見逃さないことが大切です。気になることがありましたらお早めにご相談ください。今後も常に学ぶ姿勢を忘れず、医師としての長年の経験や自らの体験も生かしながら、かかりつけ医として皆さまの健康に貢献したいと思っています。
痛風の治療と
再発防止に注力
つらい痛風の原因を取り除き、再発させないための治療に取り組んでいます。常に新しい知識の吸収に努め、治療に役立てています。
将来の病気予防のため
今するべきことを実践
将来的に合併症を予防するためにも、食事、運動、服薬など日々の習慣を継続することの重要性をわかりやすく丁寧に説明します。
理解、納得された上での
継続的な治療を重視
患者さんご自身が納得して積極的に治療に取り組めるよう、時間をかけてじっくりご説明し、不安や疑問の早期解消に努めています。
患者さんがこころよく
利用できる設備
入り口は自動ドア、トイレはバリアフリー。手すりや杖置き場を設置するなどご高齢の患者さんも利用しやすい環境を整えています。
内科・循環器内科
日常的な体調不良から生活習慣病まで幅広く診療。正確な診断に基づくこまやかな医療の提供を心がけています。どのような疾患においても一つ一つの治療には必ず意味があるもの。食事や運動療法、服薬が必要である理由をわかりやすくご説明し、患者さん自身が納得して積極的に治療に取り組んでいただけるよう努めています。また疑問には丁寧にお応えし、早期に不安を解消していきます。
痛風
つらい痛風にはさまざまな原因があります。予防のために食事は適量をよく噛んで味わい、アルコールは少量をたしなむ程度にすることをお勧めします。また十分に水分を摂取することや、適度な有酸素運動でストレスを減らすことも重要です。発作が起こってしまったらとにかく安静にして冷やし、鎮痛剤を内服して炎症を抑えます。発作が治まったら、尿酸を下げるための薬を開始、または増量します。
高沢内科
豊橋駅から徒歩5分